訪問介護サービスの提供について
サービス提供責任者・ヘルパーとの連携と学習
- ヘルパーは、毎月15日にその月の1日から15日までの経過記録票を事務所に持参し担当のサービス提供責任者と状況について話し合う。
- 月末には15日に提出した後の月末までの経過記録票を持参し、それぞれの利用者さんの評価票に留意事項などを記入する。
他のヘルパーの意見なども確認しながら伝える事があれば担当のサービス提供責任者に報告する。 - サービス提供責任者はサービス記録・評価票・経過記録を確認して状況を把握する。
問題点などあればヘルパーに詳しく聞きケアマネに報告する。 - 難しい問題や担当サービス提供責任者だけで判断できない事は訪問介護ミーティングにて相談する。
- ミーティングで話し合ったが、もっと検討したい事項や事務所の確認が必要な事柄は事例検討会議で検討してもらう。
- 苦手なサービスや希望する介護のレベルアップの為にヘルパーに個人的研修を行う。
- 毎月「ヘルパー学習」としてヘルパーに伝えたい事や学習内容を全員配布する。
- 定例のヘルパー研修会は全員出席が原則ではあるが、訪問や家庭の事情などで出席できなかったヘルパーに対しては、後日補講を行い全員に徹底する。
- ヘルパーは2月と8月に個人研修として自由課題のレポート提出がある。
(題材は介護の様々な講演会・フォーラム参加・読書からの思い・映画・テレビ、新聞の特集などなどから選ぶ)
各サービス運営規定
●全国ホームヘルパー協議会 倫理綱領
●訪問介護サービスの提供について
●山口県指定居宅介護支援事業所運営規程
●山口県指定訪問介護事業所運営規程
●山口県指定通所介護・指定介護予防通所介護事業運営規程